鷹のぼせの独り言

外科系医療者で3児の父親です。ご覧のとおりの“鷹のぼせ”です。医療、教育、書評、そしてホークスについて熱く語ります。

2019年12月に読んだ本

2019年の読書量は目標には届かず。読書に取り組む意欲は、体力と比例しているかもしれない。2020年は体力面のトレーニングを強化し、読書量を増やしたい。県立図書館も近所にできたので活用しよう。

 

12月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:560
ナイス数:32

燃えよ剣(下) (新潮文庫)燃えよ剣(下) (新潮文庫)感想
数年前の大河ドラマ「八重の桜」は新選組と関連のある会津藩を描いていた。薩長同盟締結から戊辰戦争にかけて、会津藩が徐々に追い込まれていく姿を観るのが苦しく、このドラマを観るのはやめてしまった。劇中、中村獅童演ずる佐川官兵衛が最後どうなったのか気になっていたが、年数とともに忘れていた。この下巻では官兵衛のその後に言及していた。維新後警視隊に属し、西南戦争で西郷軍と戦い戦死していた。数奇な人生を終えたのだと知った。
読了日:12月22日 著者:司馬 遼太郎

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