鷹のぼせの独り言

外科系医療者で3児の父親です。ご覧のとおりの“鷹のぼせ”です。医療、教育、書評、そしてホークスについて熱く語ります。

2017-01-01から1年間の記事一覧

2017年11月に読んだ本

いよいよ完結に近づいた。次の最終巻では土佐藩の上士・郷士の身分制度に流されそうになりながらも、大政奉還実現のために奔走する竜馬が描かれる。竜馬の次は松本良順を読む予定だ。 11月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:426ナイス数:15新装…

2017年10月に読んだ本

司馬遼太郎関連が続いている。自分にとって読みやすいのだろう。 10月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:629ナイス数:18新装版 竜馬がゆく (6) (文春文庫)の感想薩長同盟成立させたその夜に寺田屋で襲撃を受けるなど、竜馬の人生は劇的すぎる。…

9月に読んだ本

「竜馬がゆく」の再読にまだはまっている 9月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:855ナイス数:32新装版 竜馬がゆく (4) (文春文庫)の感想 反動の時代。長州藩は都落ちし、土佐勤王党にも粛清の嵐が吹きまくる。そんな時代のなか、竜馬は海舟の薫…

8月に読んだ本

8月の読書量は少なかった… 8月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:430ナイス数:20新装版 竜馬がゆく (3) (文春文庫)の感想勝海舟、おりょうとの運命的な出会いが描かれる。面白かったのは勝海舟が山内容堂公に、竜馬の脱藩を赦免してもらうやり…

2017年7月に読んだ本

7月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1740ナイス数:62新装版 竜馬がゆく (2) (文春文庫)の感想北辰一刀流の免許皆伝をもち国内でも有数の剣客となった竜馬は、この頃まだその才能を持て余している。唯一伊予から長州へ向かう船の指揮をとる竜…