鷹のぼせの独り言

外科系医療者で3児の父親です。ご覧のとおりの“鷹のぼせ”です。医療、教育、書評、そしてホークスについて熱く語ります。

ホークス

栄光と挫折の先に平成の三冠王松中信彦がたどり着いた場所

福岡ダイエーホークスの常勝時代を支える 平成の3冠王、松中信彦選手が10月1日のホーム最終戦を最後にホークスを退団することになりました。松中選手は1996年ホークス入団後、1999年の福岡ダイエーホークス初優勝の頃より主軸として打線を引っ張ってきまし…

年々勝負強さを増す松田宣浩のバッティング

マッチの勝負強さは半端ない 今年のパ・リーグ レギュラーシーズンもホークスの2連覇で幕を閉じようとしています。今シーズンのホークスの中では柳田悠岐選手の活躍が最も評価されるでしょうが、選手会長の松田宣浩選手(通称 マッチ)の活躍も眼を見張るも…

好調ホークス打線を引っぱる藤井バッティングコーチの勝負強さはハンパなかった!

前回、サヨナラホームランについて記載しました。 その際に日本のプロ野球界で誰が何本サヨナラホームランを打っているのか調べたところ、以下のデータを見つけました。 満塁・サヨナラ本塁打ランキング サヨナラホームランの歴代1位は清原和博の12本、2位は…

サヨナラホームランを目の当たりにすること

いやあ、昨夜はマッチのサヨナラホームランで劇的な勝利を収めましたねぇ、ホークス。5月5日にもギータがライトスタンドへ特大のサヨナラホームランを放ちました。 サヨナラホームランを球場で目の当たりにすると、その記憶はいつまでも残ります。 私が初め…

『影響力の武器』より「希少性とホークス愛」を読み解く

西鉄ライオンズの栄光と凋落 昔、ライオンズは福岡をフランチャイズとしていました。西鉄ライオンズは野武士軍団と言われ、あの長島茂雄がジャイアンツに入団した昭和33年の日本シリーズでは、3連敗のあとに4連勝してジャイアンツを降し日本一になりました。…

ホークスのペナントレース最終盤での大失速に思わず取り乱した頃をツィッターで振り返ってみる

パ・リーグ首位をキープしていたホークスですが、オリックスとのマッチアップに息切れしたのか、優勝を目前に足踏みどころか、地元ヤフオクドームで楽天に4連敗。首位の座を明け渡し、自力優勝が消滅してしまいました。 その試合内容も4者連続押し出しフォア…

ホークス若手投手陣について考えているうちに、日米投球数論争にまで発展した

ホークスは8月2日現在、パ・リーグの首位をキープしている。昨シーズン末に大型補強を敢行し、ぶっちぎりの優勝候補に挙げられていたが、首位とはいえ必ずしも順風満帆ではない。当初ローテーション入りしていたウルフ、寺原は怪我で離脱しており、中田、ス…

バレンティンの活躍を見て

バレンティンはシーズン55本塁打を達成したが、ヤクルトスワローズは最下位である。強打者が一人いても優勝出来るとは限らない。とはいえ、我がホークスの助っ人と言えば惨憺たる成績。ペーニャも復帰後、未だヒットすら打てず・・・ 代理人の眼力がないのか…

一瞬に生きる / 小久保 裕紀

読了。福岡ダイエー〜ソフトバンクホークスの歴史は彼の人生そのものであった。この著書を通じて王さんの偉大さを改めて知ることが出来た。王さんは監督就任当初の低迷期にも決してぶれなかった。それが現在のホークスの基礎となっている。