鷹のぼせの独り言

外科系医療者で3児の父親です。ご覧のとおりの“鷹のぼせ”です。医療、教育、書評、そしてホークスについて熱く語ります。

2014-05-06から1日間の記事一覧

”誤診しない”医者になるために〜「医師は現場でどう考えるか」書評

「医者は現場でどう考えるか」(ジェローム・グループマン著、石風社)を読んだ。帯には「間違える医者、間違えぬ医者の思考は、どう異なるかを問う知的刺激に満ちた医療ルポルタージュ」とある。「誤診」などのっけから穏やかならない表現を用いたが、要は…