鷹のぼせの独り言

外科系医療者で3児の父親です。ご覧のとおりの“鷹のぼせ”です。医療、教育、書評、そしてホークスについて熱く語ります。

2017年10月に読んだ本

司馬遼太郎関連が続いている。自分にとって読みやすいのだろう。 10月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:629ナイス数:18新装版 竜馬がゆく (6) (文春文庫)の感想薩長同盟成立させたその夜に寺田屋で襲撃を受けるなど、竜馬の人生は劇的すぎる。…

9月に読んだ本

「竜馬がゆく」の再読にまだはまっている 9月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:855ナイス数:32新装版 竜馬がゆく (4) (文春文庫)の感想 反動の時代。長州藩は都落ちし、土佐勤王党にも粛清の嵐が吹きまくる。そんな時代のなか、竜馬は海舟の薫…

8月に読んだ本

8月の読書量は少なかった… 8月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:430ナイス数:20新装版 竜馬がゆく (3) (文春文庫)の感想勝海舟、おりょうとの運命的な出会いが描かれる。面白かったのは勝海舟が山内容堂公に、竜馬の脱藩を赦免してもらうやり…

2017年7月に読んだ本

7月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1740ナイス数:62新装版 竜馬がゆく (2) (文春文庫)の感想北辰一刀流の免許皆伝をもち国内でも有数の剣客となった竜馬は、この頃まだその才能を持て余している。唯一伊予から長州へ向かう船の指揮をとる竜…

チームシップを育むための3本柱とは? 『今いる仲間で「最強のチーム」をつくる』

私の所属する医療チームは内科、外科などの所属科単独ではなく、複数科の混成チームで成り立っている。この方法をとることによって、疾患を内科的あるいは外科的に評価・診断することができ、手術を実施した後も内科的なフォローアップが可能となり、各科連…

10月に読んだ本

2016年10月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1048ページ ナイス数:12ナイス 50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~ (だいわ文庫) 読了日:10月24日 著者:外山滋比古 医療職が部下を持ったら読む本 マネジメントで悩むあなた…

9月に読んだ本

2016年9月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:638ページナイス数:24ナイス超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術の感想伝えたいことを簡潔にプレゼンするための方法論を述べている。読み進めているうちに気づくのは、箇条書きの手…

必要以上にたてつく部下を持ってしまったあなたへ

組織ではいろいろな世代の人間が一緒に働いており、性格も人それぞれです。従順な部下もいれば、上司に必要以上にたてつく部下もいます。悪気はないのだろうが、一つ一つの発言がいちいちしゃくに障る部下がいたとします。相性が悪いとしか言いようがない部…

3月に読んだ本

2016年3月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:805ページナイス数:27ナイス 3月は比較的移動があったので、その間に読書ができた。そんなときはキンドルペーパーホワイトが役に立つ。少し遅くなったがまとめてみた。「超」集中法 成功するのは2…

『くすぶる力』 くすぶる時は雌伏の虎になれ

2月はあまり本が読めなかった。出張があると、移動の時に本を読めるのだが。読了できたのは1冊のみ。 2016年2月の読書メーター読んだ本の数:1冊読んだページ数:164ページナイス数:10ナイスくすぶる力の感想どんな人でも、その一生の中で不遇な時代が必ず…

イノベーションは内省から:『学習する組織』より学ぶ

組織運営を任されたら… 職場やクラスなど組織の運営を任された時、従来の方針を踏襲して前に進むか、あるいは前任者の方針に対して抱いていた不満な点を修正し前に進むか、判断が必要になることがあります。急激な変化は誰もが受け入れがたいことが多いのが…

ウォシュレットを通じて日本の“おもてなしの心”を読みとく

中田翔のつぶやき 2月1日よりプロ野球のキャンプが始まりました。北海道日本ハムファイターズは今年よりアメリカでのキャンプとなっていますが、ウォッシュレットに関する以下の記事が目につきました。 headlines.yahoo.co.jp そうです日本ハム、いや侍ジ…

もう「お医者様はいらっしゃいませんか?」を聞くことはないのだろうか?

JAL DOCTOR登録制度の開始 日本航空(JAL)は、飛行機内で急病人が発生した時に、乗り合わせた医師が迅速に応急処置を開始出来るように、JAL DOCTOR登録制度を始めることになりました。これは日本医師会が発行する医師資格証とJALマイレージカードの両方を持…

世の中はまだまだナショナリズムで動いている

小学生新聞を読んでみて 上の娘が中学受験をすることにしたようなので、時事問題や国語力のアップのために小学生新聞を定期購読させることにしました。僕が小中学生の頃は新聞のコラムを書き写す作業をやっていました。そうすることで文章を書く力や読解力が…

直感力を鍛える

先日、人生は小さな決断の繰り返しだと書きましたが、二者択一でどうしても迷うことがあります。そんな時は思い切ってヤマ勘、第6感、直感で決めることがありますよね。また突然アイデアが閃いて決断することだってあります。 keittaey.hatenablog.com どち…

カイロレンがジェダイの騎士になるために必要だったこと

カイロレンのキレやすい性格にびっくり‥ 「スターウォーズ フォースの覚醒」を観てきました。このシリーズではダース・ベイダーに代わるフォースのダーク・サイドの使い手としてカイロレンが登場します。しかし映画公開以後、「カイロレンはメンヘラか?」と…

「真田丸」を見ながら過去を振り返る

大河ドラマ「真田丸」 「真田丸」とは大阪冬の陣の際に、大阪方の真田幸村(ゆきむら)が築いた出城のことです。この出城に陣取った真田軍が攻めてくる徳川方を散々苦しめたことで脚光を浴びました。その後の大阪夏の陣では堀を埋められ裸同然となった大阪城…

指導について上司と部下が共有すべき認識とは

手術は見て盗め 「神の手」と呼ばれる名医であっても全ての手術を最初から1人でこなせるわけではありません。解剖・疾患の知識は勿論、手術器具の情報、手順のイメージトレーニング、トラブルシューティングなど準備が必要となります。はじめは上級医の助手…

ダイエット?を始めるようになった理由

初めての人間ドック 昨年末に、人生初の人間ドックを受けました。医療者とはいえ普段から不規則な生活で、夕食はほとんど22時過ぎに摂っており、体型は明らかにぽっちゃり系です。タバコ・飲酒はしないのですが、普段から運動不足。ウォーキングは週に一度が…

人生は決断の繰り返し

はてなブログを今年初めてアップします 実はどのブログサービスにしようかとずっと考えていました。見た目の良さ、書きやすさなどを重視すると他のサービスが目につき色々試行錯誤してきましたが、少ないながら記事の蓄積もあるわけで、もう少しはてなブログ…

メンターが知らんぷりしたら部下は立つ瀬ないでしょ?

オーベン−ウンテンの関係 若手医師の教育の場では必ず上級医が指導につきます。上級医は、ドイツ語の oben 「上に」より由来して「オーベン」と呼ばれます。研修医など指導を受ける医師は、同じくドイツ語の「下位」を表す untenより「ウンテン」と呼びます…

組み体操論議で思ったこと

最近の子どもたちは組み体操も拒絶するのか、と最初は頭にきた 少し前の話ですが、運動会シーズンに組み体操論議が盛んでした。組み体操は小学校〜高校の運動会の花型競技で、生徒たちが団結し自分たちの体力を表現していきます。成功した時の達成感は生徒た…

子育てのリスクマネージメント 湯たんぽによる低温やけどに注意

冬の寒い夜は暖かい布団で休みたい。そんな欲求は誰にでもあるでしょう。特に私の妻はその欲求がことのほか強い。そのため、冬は湯たんぽを準備して休んでいます。妻はかなりの冷え性なんですが、自分も使ってみると確かに温かい。一度味をしめるとやみつき…

価値観の異なる人には認識の重要性を高めて接する必要がある

もう10年以上前の話。 私の担当で手術を受ける方がいました。70歳台、男性。 いよいよ明日が手術という日に、麻酔科医師や看護師からいろんな説明を受けます。全身麻酔の手術の場合には手術前はもちろん、絶飲食といって食事や飲水を制限しなければなりませ…

栄光と挫折の先に平成の三冠王松中信彦がたどり着いた場所

福岡ダイエーホークスの常勝時代を支える 平成の3冠王、松中信彦選手が10月1日のホーム最終戦を最後にホークスを退団することになりました。松中選手は1996年ホークス入団後、1999年の福岡ダイエーホークス初優勝の頃より主軸として打線を引っ張ってきまし…

年々勝負強さを増す松田宣浩のバッティング

マッチの勝負強さは半端ない 今年のパ・リーグ レギュラーシーズンもホークスの2連覇で幕を閉じようとしています。今シーズンのホークスの中では柳田悠岐選手の活躍が最も評価されるでしょうが、選手会長の松田宣浩選手(通称 マッチ)の活躍も眼を見張るも…

切れない大人にするために子育てで必要なこと 『子どもを伸ばす脳のはなし』

成人して切れるとみっともない 私の職場で20代の男性が仕事のミスを上司から指摘・指導され、顧客の前で逆ギレする騒ぎを起こしたことがありました。手にしたファイルを机に叩きつけ、泣きながら「自分は一生懸命にやっている。これ以上どうすればいいんだ!…

機内で診療要請があった時に医師は何を考えているのか

「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」 かれこれ10年ほど前に、休暇で海外に向かう国際線の機内でアナウンスがありました。食事の後で適度のアルコールも入っており、うたた寝状態でしたが、このアナウンスで飛び起きました。 私の数席後方で、…

成毛眞著『本棚にもルールがある』を読んで親父の本棚を思い出した

家に古くからあった本棚 私は幼少の頃より本を読むのは好きでした。歴史とくに戦国時代に興味があり「豊臣秀吉」の伝記から始まり、「織田信長」「徳川家康」と続いていくパターンで読書に興味を持ちました。この3大武将の伝記を読んで歴史好きになった、と…

好調ホークス打線を引っぱる藤井バッティングコーチの勝負強さはハンパなかった!

前回、サヨナラホームランについて記載しました。 その際に日本のプロ野球界で誰が何本サヨナラホームランを打っているのか調べたところ、以下のデータを見つけました。 満塁・サヨナラ本塁打ランキング サヨナラホームランの歴代1位は清原和博の12本、2位は…