鷹のぼせの独り言

外科系医療者で3児の父親です。ご覧のとおりの“鷹のぼせ”です。医療、教育、書評、そしてホークスについて熱く語ります。

2019年3月によんだ本

現在紙媒体の本を中心に読んでいる。これまでキンドル本が多かったが、読んでいない書籍在庫を整理するために。キンドル本の良いところは、ハイライト箇所の整理がやりやすいこと、移動中に複数の本を読めること、就寝前にベッドの中でも読めること。

一方紙媒体の本は持ち運びに不便だったりするが、鉛筆や付箋を付けて読み進めることができる楽しさがあると思う。

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:270
ナイス数:25

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)感想
インプットとアウトプットの黄金比は3:7.インプットしても行動の変化につながらなければ意味がない。これまでに読んできたアウトプット関連本の how to の集大成といった内容。このジャンルを初めて読む人にとっては新鮮だろう、と思いながら読んだ。
読了日:03月21日 著者:樺沢紫苑

読書メーター

 

3月は異動の季節。私が務めている病院も院長が交代となる。前院長はスタッフからの評判は決して良くなく、ある意味組織をずたずたにしてしまった張本人。リーダーシップが上手く取れないと、組織というのはこうも簡単に崩れてしまうのか、というのを体現したような方だった。

そんな状況で赴任してきた新院長の手腕が問われる。前任地では副院長としてかなりのリーダーシップを発揮されていたと聞く。立地条件、スタッフの人数、ハードウエアの充実度が全く異なる新しい環境で、どんな采配を振るうのか、大変興味深い。勿論、私自身も組織の立て直しに何をすればよいかを考え、行動していく。